デザインを”本”で学びながら、実践していくということ
ここ最近、「自分の”好き”をデザインで表現できたらいいな」と思うようになりました。
Instagramやブログで見かける、思わずクリックしたくなるようなバナー。
文字の配置や色の組み合わせだけで、こんなにも印象が変わるんだ…と気づいてから、デザインの奥深さにすっかり夢中になりました。
でも同時に、「どうやって勉強したらいいんだろう?」という迷いも。
独学で手探りするよりも、ひとつの本を軸にコツコツ実践したほうが身につく気がしたんです。
そこで出会ったのが、
『思わずクリックしたくなる バナーデザインのきほん』(カトウヒカル著/インプレス出版)。
本のタイトルを見た瞬間、「これだ!」と感じました。
本の紹介:『思わずクリックしたくなる バナーデザインのきほん』
この本は、初心者にもわかりやすく「バナーを作るときの考え方」を丁寧に解説してくれています。
いきなり”センス”ではなく、まずは”ルール”から学べるのが嬉しいところ。
例えば、
- メリハリをつける
- フォントの配置に気を付ける
- ターゲットは大切に
といった、すぐに実践できるコツがたくさん。
”なぜそうするのか”が具体的に書かれているので、読んでいてどんどん手を動かしたくなります。
ページをめくるたびに「次はこのデザインを試してみよう!」とワクワクする感覚。
この本を通して、”バナーの作り方”を学びながら、少しずつ成長していけたらと思います。
これからの学び:1単元ずつ、Canvaで実践していきます
このブログでは、『バナーデザインのきほん』を読み進めながら、学んだことをCanvaで実際につくってみる「実践記録」を投稿していきます。
例えば、
- Vol.1:「メリハリって何だ?」
- Vol.2:「フォント選び」
- Vol.3:「配置に気を付ける」
というように、本で学んだ内容を”日常にある題材”で再現していく予定です🍙✨
学びをそのままで終わらせず、
「本を読む→Canvaで作る→振り返る」までをセットにしていくことで、少しずつ自分らしいデザインの形がみえてくるはず。
このシリーズで目指したいこと
このシリーズの目的は、”おしゃれなバナーを作る”ことだけではありません。
デザインを通して、
「どうすれば伝わるか」「どんな表現が心地いいか」を考える時間を持ちたい。
そして、見た人の心がちょっと動くような、作品を増やしていけたらいいなと思っています。
最初は小さな一歩かもしれませんが、ページをめくるたび、バナーを作るたびに、
自分の”好き”や”世界観”が少しずつ形になっていくかも・・・。
まとめと次回予告
『バナーデザインのきほん』は、初心者でも”デザインの理屈”がスッと入ってくる1冊。
この本を相棒に、バナー作成をもっと楽しんでいきたいです。
次回は、「メリハリ」のあるバナーを作成します。
「メリハリ」をつけると、見る人の印象はどう変わるのか・・・
Canvaでの実践を通して、感じたことをまとめていきます💪


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